私たちの身体の中で、重要なパーツの一つである「足」。 こちらでは、そんな足が大切な理由についてご紹介いたします。
心臓と同じ役割を果たしている「足」
「足は第二の心臓」という言葉をご存知ですか?なぜこのような言葉があるのかというと、それは足が心臓と同じ役割を果たしていることに由来しています。
身体の部位の中でも心臓から最も遠い位置にある足は、身体の筋肉のうち半数以上の割合を占めているのです。
そして、その足の筋肉が収縮することによって、ポンプのように血液を上部へと押し上げています。
つまり、心臓と同じように血液循環を行う役割を担っているのです。
だからこそ、何かしらの要因によって足に不都合が起きてしまえば、血液の循環も悪くなってしまうことになります。
人は体表面積の1%の接地面で立っている
私たちは、足を動かすことによって走ったり、歩いたり、跳んだり、踏ん張ったりといった、様々な動作をすることができます。そのような動作を、人は対表面積の1%つまりは大地と接する足裏のみで行っているのです。
さらには、足の骨の一部である足根骨(第1楔状骨、第2楔状骨、第3楔状骨、距骨、踵骨、舟状骨、立法骨)は、全身の体重のほぼ全てを支えています。
したがって、私たちが毎日を快適に生活に支障をきたすことなく過ごすためには、足に不具合が起きていないことが第一条件になるのです。
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